3月26日(水)に本学で、「令和7年3月期学長記者懇談会」を開催しました。今回の懇談事項と資料は以下のとおりです。
また、任期満了により、最後の出席となった西田学長からは「これまで取材をしていただき、ありがとうございます。このような機会をもって常に懇談できるというのは、私にとってとても心強いことでした。学長として参加する記者懇談会はこれで最後となりますが、次期学長予定者には継続して記者懇談会を開催していただくようお願いしているので、これからもどうぞよろしくお願いします」と退任の挨拶がありました。
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①Team Ryukyu!令和6年度データ解析コンペティション日本計算機統計学会スタディーグループにおける報告会で優秀賞獲得
概要:国際地域創造学部と工学部、および株式会社ビーンズラボの連合チームが「令和6年度データ解析コンペティション」日本計算機統計学会スタディーグループにおける報告会に参加し、3年連続で優秀賞を獲得したことについて報告しました。
(国際地域創造学部 准教授 山田 健太, 理工学研究科 博士前期課程 1年 森 海斗, 稲福 力也, 国際地域創造学部 4年次 髙良 宙矢, 玉那覇 詩乃, 工学部 4年次 知花 ほのか)
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②琉大発ベンチャーと沖縄セルラーみらいクリエイト株式会社との連携による科学教室開設
概要:昨年から学内に設置している「放課後子ども科学クラブ」が、次年度から沖縄セルラーみらいクリエイト株式会社と連携し、那覇市真嘉比に新たに設置することを報告しました。
(株式会社琉球科学教育研究会 代表 梅田 雄飛)
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③琉球大学ブランド商品開発支援事業の完成報告
1)資源循環型豚肉加工品の商品開発
概要:研究推進機構地域共創プロジェクトチームが取り組んでいるフードトランスフォーメーション(食資源循環:通称FoodX)の中で、食品残渣からエコフィードを作り、エコフィードで飼育した豚肉を加工品にするという事業及び商品の完成について報告しました。
(農学部 准教授 伊村 嘉美)
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2)サンラバーハンドクリーム
概要:平成29年度に琉球大学発ベンチャーに認定された琉球ボーテ株式会社と、教育学部の照屋教授が開発した高純度のノビレチンと、沖縄産プロポリスを含むハンドクリームの完成について報告しました。
(琉球ボーテ株式会社 代表取締役 島田 邦男)
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?令和6年度「地域共創型学生プロジェクト(ちゅらプロ)」の実施報告について
概要:今年度、採択された3チーム(全6チームのうち)の活動に関する成果報告を行いました。
(地域連携推進機構 地域共創企画室長 小島 肇)
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⑤次世代人材育成事業における「S」評価獲得および次年度の受講生募集について
概要:琉球大学が実施する小中学生向けの科学教育プログラム「琉大ハカセ塾」事業について、事業の委託元であるJSTが実施した中間評価において、トップクラス評価である「S評価」を獲得したことから、本事業の取り組み内容とともに評価内容を報告しました。
(地域連携推進機構 特命助教 東江 あやか, 教育学部 准教授 福本 晃造)
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⑥附属図書館所蔵宮良殿内(みやらどぅんち)文庫の重要文化財指定について
概要:重要文化財に指定されることとなった、附属図書館所蔵の宮良殿内(みやらどぅんち)文庫について説明しました。
(附属図書館 館長 東矢 光代)
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懇談会の様子
記者と懇談する学長(左)と、福治理事?副学長(右)
![]() 研究内容について説明する理工学研究科 博士前期課程 1年 稲福さん |
![]() 研究内容について説明する国際地域創造学部 4年次 玉那覇さん |
![]() 研究内容について説明する国際地域創造学部 4年次 髙良さん |
![]() 研究内容について説明する理工学研究科 博士前期課程 1年 森さん |
記者からの質問に答える国際地域創造学部? 山田准教授
教室の開設について報告する株式会社琉球科学教育研究会 梅田代表
商品の完成について報告する農学部 伊村准教授
商品の完成について報告する琉球ボーテ株式会社 島田代表取締役?
プロジェクトに採択された各チームを紹介する地域共創企画室 小島室長
事業の概要について説明する地域連携推進機構 東江特命助教
事業の詳細について補足説明する教育学部 福本准教授
重要文化財の指定について説明する附属図書館 東矢館長
出席者の集合写真①
出席者の集合写真?
出席者の集合写真?