琉球大学病院では、2025年1月の移転後、地域社会との繋がりをこれまでにも増して大事にしており、その一環としてホスピタルアートの充実に取り組んでいます。
この度、株式会社琉球銀行が毎年開催している「りゅうぎん紅型デザインコンテスト」の第33回(2024年度)受賞作品(一般枠5作品)を借り受け、通年で展示する運びとなり2025年2月25日(火)から展示を始めました。
3月11日(火)には、琉球銀行 専務取締役 菊地毅様を当院に招待し大屋祐輔病院長と懇談後、紅型展示をご覧いただきました。
11日は懇談会に先立ち、当院担当者が菊地様に院内紹介をおこない移転後の病院の様子を見ていただきました。
その後、懇談会の中で当院大屋病院長から「紅型作品を当院に貸し出していただき、ありがとうございます。文化の香りがする病院にしたく、来院者に当院を身近に感じていただきたい」と謝意を申し伝えました。菊地様からは「展示された紅型作家の方も喜ばれると思います。作品を飾っていただき、ありがとうございます」のご挨拶とともに院内をご覧になったご感想をいただきました。最後に大屋病院長が菊地様を紅型展示にご案内し、つつがなく会を終えました。
今後も作品を入れ替えながら展示し、患者様をはじめ医療関係者、来院者にとって心地よい空間づくりを目指していきます。
期 間:2025年2月25日~12月(予定) (目的と意義) (展示作品) |
紅型作品の前で記念撮影
左:大屋病院長、右:琉球銀行 菊地専務取締役
記念撮影
琉球大学病院:鈴木次期病院長(左から2番目)、大屋病院長(左から3番目)、看護部 眞榮城看護部長(右から3番目)、宮城外来看護師長(右から2番目)
琉球銀行:営業統括部 下地様(一番左)、菊地専務取締役(真ん中)、営業統括部 大濵様(一番右)